左官とは多種多様な鏝(こて)を使って、建物の壁や床をセメントモルタルや漆喰で美しく仕上げる仕事です。
その起源は古く、竪穴式住居で暮らしていた縄文時代までさかのぼります。
いにしえより受け継がれし伝統と情熱、悠久の時と職人の心意気による技術革新。
私たちの使命はお客様に満足いただけるよう日々技術向上に対する努力を惜しまず、それを後世に継承することです。
「ようこそ、匠の世界へ」
一人でも多くの人が左官という仕事に興味を持っていただくことが、私たちの切なる願いです。
多種多様な鏝(こて)を使って、建物の壁や床をセメントモルタルや漆喰(しっくい)などで美しく仕上げる仕事です。
塗る技術以外に、壁面にデザインしたり絵を描いたりすることがあり、感性や応用力、根気と丁寧さも必要とします。
仕上げ工事の為の下地づくりが多くなっていましたが、最近では左官のエコロジカルな面や土壁・漆喰などの
自然素材の風合いが自然回帰の志向の中で見直され、シックハウス症候群やアレルギー対策などの健康面からも注目されています。